おくちんのブログ
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クラッチワイヤー注油 / ninja250r バイク
DATE:
2012/09/29(土) 21:41
CATEGORY:
バイク
今回はクラッチワイヤーの注油です。
走行中必ず、何度も握る部分ですのでいきなりワイヤーが切れるってことを防ぐためにもこまめな注油が節約、安全に繋がります^^
必要な物はソケットレンチの10mmと8mmと油だけです。
まずはクラッチレバーの下側に8mmのネジがあるので外します。
そして上側の10mmのネジを外します。
レバーを外すために写真のように丸い部分を回して一直線にします。
あとは写真の方向に軽く力を入れると外れます。
裏はこのようになっています。ワイヤーに引っかかっているレバーを外します。
あとはワイヤーの隙間に先端を入れワイヤーグリスを入れるだけです。
固いグリスだとなかなか浸透しにくいので軟らかいほうが簡単です。ただしその分グリスが落ちるのも早いですが><
私がいつも使っているLAVENのワイヤーグリスは少し硬めなのでなかなかワイヤーに浸透せず隙間からビチャビチャ溢れ出てしまうので手間がかかってしまいます><
調べてみるとデイトナのワイヤーオイルは軟らかく浸透が早いみたいなので、次はこれを試してみようと思っています^^
クラッチワイヤーは車体右側のエンジンオイルキャップの近くまで続いています。注油したグリスはここに流れてきます。流れたグリスでドロドロにならないようにタオル等を挟んでおけば良いと思います。
これで注油は完了です。後は逆の手順で戻すだけです。戻す際、上の写真に棒状の物に注意してください。クラッチを握ることによって棒のスイッチが押される仕組みになっています。これが折れるとニュートラルに入れないとエンジンを点けることができなくなります。指の爪などで自分で押し込みながらクラッチレバーをはめると大丈夫です^^10分から15分ほどでできるお手軽メンテナンスです。
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チェーンオイル注油 / ninja250r バイク
DATE:
2012/09/27(木) 23:28
CATEGORY:
バイク
今日はバイクのチェーンに油を差しました。
定期的に注油をするのとしないのでは走り心地に大きく差が出ます。
燃費も良くなるし、チェーンやスプロケットの消耗具合も違ってきます。バイクの初歩メンテナンスです。
私は洗車をした時はチェーンクリーナーでそうじをしてチェーンルブを使います。
しかし毎回それをすると時間がかかるしメンテナンス代もかかってしまいます><
なので洗車時以外で注油が必要になった時は車の余ったエンジンオイルを使っています。
エンジンオイルをホームセンターや100均に売っているこれに入れると準備完了です。
写真のように弧を描いているのがおすすめです。以前は先が真っ直ぐ上を向いている料理の調味料などを入れる物を使っていました。しかしそれだとボトルを真下に向けないとオイルが落ちません。オイルはドロドロしているのでチェーンに垂らすような狭い所では使いにくかったです><
今回使っているのだと指に力を入れるとオイルが出てくるので逆さにする必要がありません^^
写真ではほぼ満タン入っていますが一回の注油では減ったのかわからないぐらいしか使いません。あまりつけすぎると走った時に飛び散るので少しで十分です。
あとはチェーンにつけて、バイクを前か後ろに動かしてを繰り返し一周したら終了です。
ninja250Rでは5,6回ほど動かしたらチェーン一周できました。これだと10分ほどでできます。余ったエンジンオイルなのでタダみたいなもんです。ただしエンジンオイルは飛び散りやすいのでチェーンルブに比べると長持ちはしません。
少しでもバイクを軽くするためにガソリンが減っている時にすれば楽ちんです^^
バイク
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マドンナ / 奥田英朗
DATE:
2012/09/24(月) 21:01
CATEGORY:
本
☆☆☆☆/☆☆☆☆☆
中年サラリーマンの短編集です。上司、部下、妻、息子などに悩まされる40歳代の中間管理職のお話です。
5つの短編がありますがどれも最後には主人公の中で問題やモヤモヤがすっきりと解決し、これからも頑張ろうと思えるような爽やかな話で読みやすいです。話の流れとしてはイン・ザ・プールのシリーズと似ています。
この年齢の働く男性はさまざまなものに板挟み状態で大変そうに見えました。自分があと何十年かしたらこういうことに悩まされる時が来るのか想像もつきません。世の男性はどういうことを思いながら過ごしているのかがわかり楽しく読めました。
特に最後の話の自分の母が亡くなり、父が一人暮らしで寂しく暮らしているのではないか?と気に掛ける主人公の話が心に残りました。仕事に通いかっこよかった父が定年し妻に先立たれ何もせずに一人でどういう生活をしているのか。これはいつか自分にも必ずその時が来ることなので色々と考えながら読みました。今のうちから親孝行しないといけませんね。
本
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人形館の殺人 / 綾辻行人
DATE:
2012/09/20(木) 21:13
CATEGORY:
本
☆☆☆/☆☆☆☆☆
館シリーズの4作目です。今作は京都にある学生向けの下宿「緑影荘」が舞台です。緑影荘の中には体のパーツが一つ欠けたマネキンが5つほどあります。不気味ですが主人公の父の遺書には人形は動かしてはならないと書かれていたためそのまま放置されていました。
今までの館シリーズと違い、人里離れた場所に隔離されているわけではなく京都の真ん中で事件が起きます。主人公の家のポストにガラスが入れられたり、自転車のブレーキが壊されていたり、玄関の前に猫の死体を置かれるなどの嫌がらせが始まります。そして命を狙うような手紙まで届くようになります。いったい主人公は誰に狙われているのか・・・
今作も最後にどんでん返しがあり見事に騙されましたが、今回は卑怯というか裏切られたというか・・・好き嫌いがはっきりと分かれるような作品でした。ミステリーとしてトリックや犯人がどうのというよりは、物語を純粋に楽しんで読むべきだと思いました。
本
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ハサミ男 / 殊能将之
DATE:
2012/09/14(金) 16:27
CATEGORY:
本
☆☆☆☆/☆☆☆☆☆
ハサミを使って美少女を殺害する猟奇殺人犯が3人目の標的を決め、殺害のチャンスをずっと探していた。しかし公園でハサミが使われた彼女の死体を発見してしまう。いったい誰が何のためにハサミ男の手口を使って主人公の標的を狙ったのか・・・
主人公側と刑事側の視点で交互に描かれていきます。ミステリーですがストーリー性が強く、ミステリーを読まない人でも十分に楽しめると思います。
自殺願望があり毎週土曜に自殺をしようとする主人公、2重人格、猟奇殺人と精神的な話もありますが、なぜか重く感じずサラっと読めてしまうユーモアさがあります。
最後のほうにどんでん返しがあり私は見事に騙されてしまいました。思わず2度読みたくなるような本です。
本
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桂坂野鳥遊園
DATE:
2012/09/10(月) 16:31
CATEGORY:
お出かけ
いきなり山に登りたくなったので、昔遊んでいた近所の山を登ってみました。
虫が多くて怖かったです><昔は平気だったと思うのですが><
高校生の頃は駆け上ったり駆け下りたりして遊んでも平気だったのに・・・体力の低下を痛感しました><
昔は景色が見えたのに、今は気が邪魔で見えませんでした><
近所の人が良く登っているみたいでした。
約10年ぶりに来ました。最後までは登れませんでしたが、山登りハマりそうです^^
機会があれば違う山にも登ろうと思いました^^
おまけ
お出かけ
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京都府立植物園
DATE:
2012/09/10(月) 16:07
CATEGORY:
お出かけ
大きな地図で見る
遅くなりましたが以前行った京都府立植物園についてです。
入場料200円。温室も見学するとプラス200円です。駐車代はバイクは無料とかなり安いです。
日曜日に行ったのですが人も全然いないし、敷地も広くゆっくりと回ることができるので良かったです。
ここからはひたすら写真を貼ります。
かなり広く夏は一周歩くだけで疲れてしまいます。
世界最大の花ラフレシア
何だか気持ち悪い
前にブログ書いたのですが消えてしまったので写真ばっかりになりました><
お出かけ
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東京島 / 桐野夏生
DATE:
2012/09/10(月) 15:15
CATEGORY:
本
☆☆/☆☆☆☆☆
無人島に漂流した30人の男と1人の女性のサバイバルの話です。ただし15少年漂流記みたいに純粋に協力して生活をしたりはしません。
最初は無人島生活の不安から役割を作り協力し合っていましたが、だんだんと権力者ができ、そのルールに従い気に入られようと顔色を覗う者、嫌われ追放される者などが出てきます。
たった1人の40代女の奪い合いのために死人がでる。そして女は自分の奪い合いで女王気分になり「私は島でたった1人の女なのだ」と偉ぶる。
法律のない無人島で人々がどんどんおかしくなっていきます。
脱出のボートが完成間近。乗れるのは8人。誰が乗れるのか・・・
なんだか子供の時のグループでの争いみたいでした。そして下っ端はリーダー格に気に入られようと必死で仕事をする。生き残るためですが大の大人が何をしてるんだと思いました。あまりスッキリしない作品です。
本
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ボトルネック / 米澤穂信
DATE:
2012/09/02(日) 00:57
CATEGORY:
本
☆☆/☆☆☆☆☆
高校1年生の主人公リョウは誤って崖から転落してしまう。しかし目が覚めるとそこは自分が存在していなかったパラレルワールドだった。
この世界では自分が生まれなかったせいで、現実の世界と少しずつ違う歴史になっているところがあります。現実では潰れていた店がパラレルワールドではまだ店が続いている。現実では死んだ人がこっちでは生きている・・・
もしあの時違う選択をしていたら・・・もし自分が存在しなかったら・・・と自分がいたせいで現実世界は悪い方向に進んでしまったと考え始めます。全体的に暗い話で、読み終えた後も後味の悪い話でした。
例えば交通事故で1人が亡くなった場合。もし運転手があと1分でも早く家を出ていれば、被害者がもし近道をせずいつもの道を歩いていたら・・・とほんの些細なことで歴史が変わってしまいます。歴史にもしはありませんし考え出してもきりがありません。パラレルワールドなんて知らないほうが幸せですね。
話は良くできているし考えさせられることもありましたが、重い話で救いがなく純粋に小説を楽しく読むことは私はできませんでした。
本
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図書館戦争 / 有川浩
DATE:
2012/09/01(土) 17:53
CATEGORY:
本
☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆
アニメがとてもおもしろく、続きが気になったので原作を購入しました。ライトノベルですらすらと読めました。
図書館戦争という題名の通り本を巡っての争いがあります。法務省にメディア良化委員というものがあり、表現の自由が規制だらけで自由に本が書けません。国民に悪い影響を与える可能性のある本を取り締まり奪うことができます。その組織に対抗するために主人公側の図書館隊があります。(女性主人公)
本を巡っての戦いもありますが、恋愛要素もかなり多く恋愛話が苦手な人は甘甘すぎて恥ずかしくて読めないかもしれません。
しかしキャラクターが魅力的で、尊敬できる上司、運動はできるが勉強ができない情熱的な主人公の成長、とても仕事ができる主人公の親友と同期との関わり合い・・・と人間模様がかなり楽しめました。心理描写も詳細に書かれておりとても理解しやすくどんどんキャラクターに惹かれていきました。
文庫本だと4巻までが本編で、残りの2冊は別冊で後日談となっており恋愛話がほとんどです。
私は4巻が一番のお気に入りで、映画化されているのも4巻の内容です。早くレンタル化されないか楽しみです。
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